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親和銀行

株式会社親和銀行(しんわぎんこう)は、長崎県佐世保市に本店を
置く地方銀行。


長崎県の指定金融機関(十八銀行と共同)である。親和銀行の名前
はかつて佐世保鎮守府長官を務め、合併当時海軍大臣であった米内
光政の命名(この翌年の1940年に内閣総理大臣となる)。


本人揮毫の「親和」の額が佐世保市の本店内にある。同じく佐世保
市を本拠地としていた第二地方銀行の九州銀行と2001年に経営統合、
金融持株会社九州親和ホールディングスの傘下となっている。


現在は重複店舗の整理も一段落し、規模がそれほど大きくない支店
を出張所に格下げ、「しんわプラス」の愛称を持つ個人専用店舗へ
の移行を進めている。


【沿革】

1879年2月15日 第九十九国立銀行が現在の平戸市に設立。

1939年9月7日 佐世保商業銀行と佐世保銀行が合併して、あらたに株式会社親和銀行が設立される。

2001年3月16日 九州銀行(佐世保市)とのあいだで、持株会社方式による経営統合で合意。

2002年4月1日 新たに設立された株式会社九州親和ホールディングスの完全子会社となる。

2003年4月1日 九州銀行を吸収合併(存続行は親和銀行)。なお、システム統合は合併と同時には行われず、大型連休明けの2003年5月6日に行われた。


【建築】

佐世保市の本店は3期に分けられて建設されている。


とりわけ第3期にあたるコンピューター棟は「懐霄館」と名づけら
れた、石積みの搭を思わせる奇抜なデザインである。


これら本店、東京支店など親和銀行の幾つかの建築は白井晟一によ
り設計された。


モダニズム全盛の時代にあえて哲学的と称される独自の建築を生み出した建築家である。